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海王星

海王星は太陽から最も遠い惑星です。日光が届くまで約4時間かかりますが、大気は静かではありません。内部から放出される熱が、太陽系最速の惑星風を駆動しています。

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海王星 科学ファイル

最大風速2,100 km/h・日光の片道約4.1時間

基本特性

太陽からの距離
30.1 AU
赤道直径
49,244 km
公転周期
地球の164.8年
自転周期
約16.1時間
表面重力
地球の1.14倍
代表温度
雲頂は約−200°C
大気組成
水素、ヘリウム、メタン
衛星系
トリトンなどの氷衛星

特徴

01 / 強風

風速は2,000 km/h超

上層の雲帯や巨大嵐は驚異的な速度で動き、そのエネルギー源は今も研究課題です。

02 / 発見

まず計算上で発見された

天文学者は天王星の軌道のわずかなずれから位置を予測し、1846年に観測で確認しました。

03 / トリトン

逆行する氷世界

トリトンは海王星を逆向きに回り、後に捕獲されたカイパーベルト天体と考えられています。

軌道パラメータ

太陽からの平均距離30.069 AU
軌道離心率
0.0086
軌道傾斜角
1.77°
公転周期
164.8年
直径 / 地球
地球の3.88倍

AU は天文単位で、1 AU は地球から太陽までの平均距離にほぼ等しくなります。

主な探査記録

  1. ルヴェリエとガレ

    軌道の乱れから位置を予測し、約1°以内で海王星を発見しました。

  2. ボイジャー2号

    現在まで唯一の接近観測で、大暗斑とトリトンを記録しました。

  3. ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

    近赤外画像で鮮明な環とトリトンを捉えました。

代表的なミッションの抜粋であり、完全な一覧ではありません。