銀河衝突シミュレーター 知識ファイル
約40億年後、天の川銀河とアンドロメダ銀河は何度か近接通過し、最終的に合体してより大きな銀河になる可能性があります。
早わかり
- 開始予測
- 約40億年後
- 銀河
- 天の川 × アンドロメダ
- 段階
- 7
- 予想結果
- 大型合体銀河
重要な知識
潮汐力が長い尾を引き出す
2銀河の重力差が恒星円盤をゆがめ、潮汐尾、星の橋、殻状構造をつくります。
恒星同士はほとんど衝突しない
銀河内部は極めて空いているため、銀河が互いを通り抜けても恒星の正面衝突はまれです。
ガス雲は圧縮され新星をつくる
星間ガスは衝突と衝撃波で圧縮され、恒星とは異なり激しい星形成を起こします。
理解の手がかり
- 初接近潮汐の乱れ
接近すると外側の恒星とガスが長い尾や橋へ引き伸ばされます。
- 通過繰り返す遭遇
互いを通過して再び離れ、力学的摩擦で軌道エネルギーをさらに失います。
- 合体構造が再び安定する
恒星軌道が再配分され、中心ブラックホールも連星を経て合体する可能性があります。
観察ポイント
- 観察潮汐尾を追う
最も強い重力の乱れの方向と、角運動量の再配分を示します。
- 観察恒星とガスを区別する
粒子模型の恒星はほぼ衝突しませんが、実際のガスは相互作用して衝撃波をつくります。
- 考察将来軌道には不確実性がある
測定誤差と軌道モデルにより、正面衝突の有無、時期、最終形の予測が変わります。

